テコンドーの特徴
テコンドーは、空手や功夫にも通じる蹴り技がよく用いられることで知られている。原理的には、脚は人体において最も長く
・力がある部位であり、蹴り技は相手が反撃しにくい位置からの攻撃を可能とする。
格闘技やエクササイズとしてのテコンドーは、性別を問わず幅広い年齢層に支持されている。テコンドーによって身体面での
強さ、スピード、バランス感覚、柔軟性、スタミナを高めることができる。精神面・身体面双方の鍛錬を融合した成果を示す
ものの一例として、身体的な技術の熟練と、力への集中力の双方を必要とする試割を挙げることができる。
道場や教室によって異なるが、テコンドーを学ぶ者たちは、以下のようなことをすべて、あるいは部分的に体験することを期
待できる。
テコンドーは世界で最も競技人口が多い格闘技のひとつである。その要因は、テコンドーが戦闘技術、護身、スポーツ、エク
ササイズ、瞑想、哲学と、いくつかの領域において多様な開発がおこなわれた格闘技であることによる。テコンドーは韓国の
軍隊でのトレーニングでも用いられている。テコンドーのスパーリング競技は、2000年よりオリンピックの正式競技種目とな
っている。
正式には、テコンドーには2つの主要な系統がある。ひとつは夏季オリンピックにおけるテコンドー競技で見られる、韓国国技
院を起点とし、世界テコンドー連盟 (WTF) により統括されている系統、もうひとつは国際テコンドー連盟 (ITF) の系統であ
る。
数ある組織・団体に関わらず、テコンドーが発達してきた過程には「伝統」と「スポーツ」の2つの性格がある。「伝統として
のテコンドー」は1950年代から1960年代にかけて韓国の軍隊で定着化した格闘技としての部分や、韓国の歴史に因んだ名称や
象徴を多く持つ「型」に見られる。伝統としてのテコンドーが力と防御に重点が置かれているのに対して、「スポーツとして
のテコンドー」は、過去数十年の間に確立された現代的な部分、すなわちスピード性や (オリンピックのスパーリングにある
ような) 競技性に見られる。これら2つの性格はどちらも不可欠であり、その境界線はしばしば曖昧でもある。
WTF、ITFの2つの系統や、派生団体の間には教義・技術面での違いこそあるが、脚力と脚のリーチを生かした移動姿勢からの蹴
り技に重点が置かれている点は共通している。最も明確に違いを見て取れるのは、スポーツとしての、あるいは競技としての
スタイルとルールの違いである。テコンドーのトレーニングでは主として防御、蹴り、突き、手刀を、副次的には相手を押倒
す、足払いをする、投げる、関節技をかける、といった技術を体系的に身に着ける。一部の道場・教室では、合気道や柔道と
いった武道から取り入れられた護身術や急所突きも併せて指導されている。
『ウィキペディア(Wikipedia)』引用
テコンドーは韓国の国技なんですね。知りませんでした。