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日本語のアクセント

本当の日本語のアクセントって知っていましたか?


日本語のアクセントは、高低アクセントが主流である。アクセントは語ごとに定まっている。同音語をアクセントの違いによって弁別できる場合も少なくない。たとえば、東京方言の場合、「雨」「飴」はそれぞれ「ア?メ」(頭高型)「ア/メ」(平板型)のように、異なったアクセントで発音される(今、ピッチの上がり目を/で、下がり目を?で示す)。「端を」「箸を」「橋を」はそれぞれ「ハ/シオ」「ハ?シオ」「ハ/シ?オ」となる。

アクセントの高低は、歌でいえば音階の高低に相当する。かつての作曲家の中には、詞に曲をつけるとき、言葉のアクセントを踏まえる人が多かった[29]。たとえば、山田耕筰は「からたちの花が咲いたよ」(北原白秋作詞「からたちの花」)を「カ/ラタチノ ハ/ナ?ガ サ/イタヨ」というアクセントを生かして作曲している。その結果、「花が」の部分が「鼻が」(ハ/ナガ)に聞こえるようなことが避けられる。

もっとも、このことは、アクセントが違えばただちに別語になることを意味しない。「教育」「財政」は東京アクセントでは「キョ/ーイク」「ザ/イセー(ザ/イセイ)」であるが、専門家によってしばしば「キョ?ーイク」「ザ?イセー」と発音されることがある。また、年代が若くなるに従ってアクセントの平板化が進み、「電車」「映画」が「デ?ンシャ」「エ?ーガ(エ?イガ)」から「デ/ンシャ」「エ/ーガ」になるというように変化してきている。それでも意味が変化しているわけではない。

「花が」を東京で「ハ/ナ?ガ」、京都で「ハ?ナガ」というように、単語のアクセントは地方によって異なる。ただし、それぞれの地方のアクセント体系は互いにまったく無関係に成り立っているのではない。多くの場合において規則的な対応がみられる。たとえば、「花が」「山が」「池が」を東京では「ハ/ナ?ガ」「ヤ/マ?ガ」「イ/ケ?ガ」のようにいずれも中高型で発音するが、京都では「ハ?ナガ」「ヤ?マガ」「イ?ケガ」といずれも頭高型で発音する。このように、ある地方で同じアクセント類に属する語は、他の地方でも同じアクセント類に属することが一般的に観察される。

引用『ウィキペディア(Wikipedia)』
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2008年01月30日 15:55に投稿されたエントリーのページです。

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